エポ工法の利点
施工時間が短い
エポ工法®は、工程のシステム化により、大幅な施工時間の短縮を実現。
工事開始から交通解放まで3時間程度で完了します。
高い耐久性
エポ工法®で施工したマンホールは、ESコンクリートと工法の特性から、非常に高い耐久性を誇り、ライフサイクルコストの低減に貢献します。
低騒音・低粉塵
エポ工法®は、騒音や粉塵による周辺環境への影響を低減。概ね74db以下に抑制しています。
平坦で安全・低振動で快適
エポ工法®は、非常に高い施工精度を実現し、段差をなくすことにより低振動及び安全性、快適走行性が実現します。
エポ工法とは?
マンホールの上部整備工事に画期的な技術革新と様々なメリットや効果を生み出した『エポ工法®』は、2つの工法の総称です。
人孔鉄蓋維持修繕工法
独自の資機材を駆使して、複雑ないくつもの工程をシステム化したことにより、シンプルで周辺環境にも優しい工法が実現。
工事開始から交通解放までを3時間程度に短縮し、騒音も74db以下に抑制されています。
後付工法®
後付工法®とは、マンホールなどの突起物を事前に切り下げ、平坦に仕上げて交通開放を行い、表層の施工完了後に表層舗装の高さに合わせて、後から人孔鉄蓋を設置して舗装工事することをいいます。
この後付工法®の導入により、路面切削機やタイヤローラー等の作業工程時に障害物となる人孔鉄蓋のない状態で表層の連続機械化施工が行えるため、施工時間の大幅な短縮と、平坦性・安全性の確保ができ、作業現場におけるストレスが軽減され、生活環境や現場環境に配慮された工法と言えます。